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2005年に登場したJR西日本321系の特集とD編成の全編成写真です。


●概要


D10編成 (さくら夙川駅)

321系は、網干総合車両所明石品質管理センターの201系と205系を置き換える目的で2005年に登場しました。
編成は7両編成で、2007年9月現在、39編成が網干総合車両所明石品質管理センター(神ホシ)に配置されています。

207系がベースになっていますが、321系では片側の台車のみモーターが付いている0.5M方式の採用や
車内に液晶ディスプレイを設置するなど207系とは随所で違いがあります。

2008年3月14日よりJR東西線・学研都市線での運用が開始されました。

運用路線 JR神戸線・JR京都線・JR宝塚線・JR東西線・学研都市線等
所属 網干総合車両所明石品質管理センター(神ホシ)
最高速度 120km/h
起動加速度 2.5km/h
製造 近畿車輛
編成(2007年10月現在) ←西明石・神戸・宝塚              松井山手・高槻・京都→
D編成(7両)
◇   ◇ ◇   ◇ ◇   ◇
クモハ
321
モ ハ
320
モ ハ
321
モ ハ
320
サ ハ
321
モ ハ
321
クモハ
320
○○ ●● ○○ ●● ○○ ●● ○○ ●● ○○ ○○ ○○ ●● ●● ○○
在籍数 7両×39編成=273両
備考 ○=T台車・●=M台車・◇=パンタグラフ


●321系車内


車端部 妻面貫通扉の化粧版が廃止されました。
クモハ320(写真)には車椅子スペースがあります。


座席 207系に比べやや硬く座席の構造が簡略化されます。


液晶ディスプレイ 1つの車両に3ヶ所あります。


天井 グラスファイバー製の蛍光灯カバーが採用されました。


●JR東西線・学研都市線での営業運転


2008年3月14日よりJR東西線・学研都市線での321系による営業運転が開始されました。


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