2011年3月27日に使用を開始したJR東西線北新地駅の可動式ホーム柵の特集です。
●概要
JR東西線北新地駅にJR西日本の在来線では初となる可動式ホーム柵が設置されました。
4ドアのみの対応で、4往復あった3ドア車はホーム柵設置直前に4ドア車に置き換わりました。
高さ | 1.3m |
開口部 | 2.8m |
対応車両 | 4ドア 7両(140m) |
来年度以降、北新地駅と同様の可動式ホーム柵が、
隣の大阪天満宮駅にも設置される計画があります。
●可動式ホーム柵
ホーム柵の開口部に窓が設けられています。
ホーム柵はホームの端の滑り止めの部分に設置されているため
以前よりホームの幅が広がったように見えます。
ホームに到着した321系
1.3mのドアに対して開口部が2.8mあるので多少のズレも許容できます。
ホーム柵は車掌が設けられたスイッチで操作しています。
●直通快速
3ドアの223系6000番台MA編成を使用していた
「奈良 〜 尼崎」間の「直通快速」は4ドア車両に置き換わりました。