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2008年に登場した阪急7300系リニューアル車7320Fの特集です。


●概要


阪急7300系リニューアル車7320F(淡路駅)
5000系よりも徹底したリニューアルがされた7300系7320F。

7300系は、1982年に登場した阪急電鉄の通勤用車両で1989年まで製造されていました。
神戸・宝塚線の7000系と同じく界磁チョッパ制御を採用しました。

運用路線 京都本線・千里線等
最高速度 110km/h
制御方式 界磁チョッパ制御(変更無)
編成(2008年9月現在) ←梅田方                                河原町方→
7320F 編成
◇  ◇ ◇  ◇
7320 7800 7850 7860 7870 7880 7900 7400
●● ●● ●● ●● ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ●● ●● ●● ●●
備考 ○=T台車・●=M台車・◇=パンタグラフ

●車両写真(車外)


左上:梅田方先頭車(7320)
右上:河原町・北千里方先頭車(7400)
9000系・9300系に近い顔です。
 
左下:非リニューアル車の7300系(参考)
右下:9300系9303F(参考)
7300系リニューアル車は上の2つの車両を足して2で割ったような雰囲気です。


左上・右上・左下:種別・行き先表示が幕から9000系・9300系9303F以降と同じフルカラーLEDになりました。
左下:クーラーキセも変更されていました。


●車両写真(車内)


左上・右上:9000系と同じ仕切り付きの座席に交換されました。
→測窓の一部をパワーウィンドウ化・日よけを変更・蛍光灯カバーの変更など
左下:ドア前にはつり革がありませんでしたが、増設されました。
右下:9000系・9300系9303Fと同じくLCDモニターが搭載されました。


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